幻冬舎からでた本「奇跡のリンゴ」という本を読んだ。木村秋則さんという方のドキュメンタリーを石川拓治さんという作家が書いた本である。
なぜ、岩魚がとれなくなったか?
育ちの早い黒木バッカリ植えたから・・・黒木ばっかりだと陽が当たらないから、花の咲く草も木も栄えない。花が咲かないから羽虫がこない、羽虫がたまご生まないから川虫がいない、川虫がいないから岩魚がいつかない。
イワナばかりじゃない。羽虫がいなきゃ鳥もこない。鳥が来なきゃ巣もできない。鳥の糞がないきゃ実のなる木も生えない。巣が無いから卵もない。卵がなきゃ蛇もイタチもこない。下草もヤブもないからうさぎもいない。つまり、イワナがいない沢にはケモノがいないのは道理だ。
っという、キンサクの話を思い出した。
人間なんざあ~ロクナコトしない。
「科学者の理解はいつだって正しくはないからこそ科学は進歩しつづけるのである。そしてそれは永遠に正しくないのである。教会やお寺が何千年も建ち続けてても人の魂など救済できなかったのと同じだ。」
という彼の話を思いだした。